ここで出会って恋をして、結婚は自然と私の近くにあった。
そんな実体験を彼女の目線、彼の目線からご紹介します。
野原に咲く小さな花のような可憐な彼女と、温かい心で包み込んでくれるような彼、お似合いの二人です。
彼女の場合
お見合いでの第一印象は、「笑顔でステキな人」。その後、何度かお会いしていくうちに「仲間思いで真直ぐなところに惹かれ、一緒にいるととても心地よい」と感じ、「このままずっと一緒にいてほしい」と思いました。
料理を作ったときに「美味しい」と言ってくれ、たくさん食べてくれたのを覚えています。すごく嬉しかったです。プロポーズは、車で移動しているときにさりげなく。なんだか彼らしいなと思い、もちろん答えはYESでした。
彼の場合
お見合いのときには、おとなしい静かな人だなと感じました。
付き合い始めの頃から、特別大きな変化はなかったですが、普段から家庭的な部分が見え、なんだか一緒にいて安心できました。
もともと人付き合いが苦手だったのですが、不思議と彼女といると落ち着き、心が安らぐ感じがしました。
だから「結婚」も自然な流れで決まりました。
ブログでもご紹介させていただいた「制服のプロポーズ」のお二人の声をご紹介させていただきます。おつきあいをされていく中で、お二人とも、表情が日に日に優しくなっていったのがとても印象的でした。
彼女の場合
お見合いでの第一印象は、「まじめでいい人」。その後、何度かお会いしていくうちに「好きなものが似てる」と感じ、3ヶ月目頃には「結婚するならこんな感じの人なのかも」という気持ちに自然となっていきました。
彼と一緒にいると、改めて「まじめで誠実な人が一番」だと思いました。
そして、一生忘れられないプロポーズをしてくれました。
彼の部屋へ行くと、制服姿の彼がいて・・
彼にとっての最高の正装で、気持ちを伝えてくれ、感動して泣いてしまいました。この人とだったら、これからもずっと一緒に生きていきたいと強く思いました。
彼の場合
お見合いをした後、お店を出たときの彼女の笑顔がとても印象的でした。
おつきあい始めの頃はとても楽しく、彼女としては素敵だと思いましたが、いざ結婚となるとまだ不安でした。彼女をずっと幸せにしていけるかどうか、自分の中にも覚悟が必要だったのかもしれません。
でも不思議ですね。
年明けに初めて彼女に会ったときに「結婚したい」と思いました。
プロポーズのときには、彼女が泣く姿を見て、思わず僕も泣いてしまいました。
彼女が言ってくれた「末永くよろしくお願いします。」本当に嬉しかったです。
こちらこそ、末永くよろしくお願いします。
最初のご紹介のときから、よい偶然が重なり、「縁」を感じるお二人でした。
その「縁」を大切にし、おつきあいを重ね、この度ご成婚されるカップルの声です。
彼女の場合
お見合いで初めてお会いして、いろいろ話をしてみて、いい意味で、「本当に3歳しか違わないのかな?、大人だな、すごいな」と思ったのを覚えています。きれいな瞳が印象的で、感じがよく、第一印象はとにかく◎!
2度目にお会いしたときには「この人と結婚したい」とはっきり思いました。
ただ、私は、いつも考えすぎるし、物事を決めるのも迷う性格なので、自分でも意外でした。
お付き合い中も、彼といると、自分の大人としての未熟さを教えられ、しっかりしなくては!と思いました。逆に彼のおかげで、自分に自信を持つこともできました。私の笑顔が好きと言ってくれたり、嬉しいこともたくさんありました。
彼の場合
第一印象は、きさくで話がしやすい感じでした。
でも正直、ちょっとガツガツ来る感じがあって、少々驚きはありましたけど・・(ゴメン!笑) でも何度か会って話しをしていると、意外と悩みも多いみたいで、支えたいという気持ちになりました。
もちろん最初から「結婚」を前提としてお見合いをしたわけではありますが、実際に意識し始めたのは、付き合い始めて3ヶ月目頃だったように思います。
彼女とつきあっていく中で、自分の仕事柄、ついつい言ってしまうリップサービスが、相手を傷つけてしまうこともあるのだということに気づかされました。彼女の期待にそいたい思いが、できない約束になってしまったり、喜んでほしくて言った軽はずみな言葉が逆に傷つけてしまうなんて・・・
つらい思いもさせてしまいました。でも二人で乗り越えることができてよかった。
プロポーズは池田町のかずら橋の真ん中で。これからの人生、彼女とずーっと一緒にいたいと思いました。
*** プラザ一口メモ ***
なんと!池田町のかずら橋は、プロポーズの場所で有名で、良縁スポットだそうです。
全長44メートル、高さ12メートル、踏み板の隙間は靴の幅程度の広さがあるところもあり、隙間から足羽川の川底が見えたりもします。結構揺れるので、一人でかずら橋を渡るのは怖く感じるかもしれないですが、大好きな人と一緒なら安心できそう。
かずら橋の上で愛を誓うと永遠に幸せになれるということです。
今月ご結婚されるカップルボイス、今回はご本人による執筆でのご紹介!彼女の心情がよく伝わってきます。
彼女の場合
昨年4月37歳になった私は、ようやく婚活を意識し始めた。
月一で楽しんでいた女子会も、幹事役の友人が結婚してからというもの連絡もなく、平日は勤務先から自宅の往復。休日は母親と買い物に出かけるのみで、逆に親から心配されている。それが辛くて、意を決しサイト検索し結婚相談所に入会した。
もちろん、親にも友人にも内緒で。
彼の場合
30代に入ってから、お見合い三昧。40歳を前に焦り気味で、父親からは「結婚が決まらないと一人前じゃない」と叱咤され、妹には「人生、終わってる」と冷やかな目でずっと見られてきた。母親の友人の紹介で、出会いがないならプロに頼もうと今日に至る。
実は私たちも、最初の印象は普通。会ったとたんに一目ぼれはなかなかないかもしれないけれど、徐々にその人を知っていく出会いも今になってみれ ばありだったのかなと思う。
ゆうすけも同じ思いがあって、同士みたいな感情から(笑)気楽に話す間柄へと変わっていった。
でも、いざ結婚となると気持ちの高まりに物足りなさを感じて周りに相談もした。母は「私もそうだったのよ」と笑いながら父との経緯を話してくれた。「昔のことだけどね」と楽しそうに話す母と「親子して一緒ね」と顔を見合わせた。ゆっくり愛を育てていくのも、のんびりやの私に合っている。
ゆうすけも、始めは適齢期になったから結婚しなきゃいけないだけの気持ちで婚活していたらしい。ある時、付き合っていた彼女から、あなたは結婚がしたいだけなのか、それとも私と結婚したいのかわからないと言われたそうだ。曖昧な気持ちを相手に見透かされ、その後破局した辛い経験があり、それからはお付き合いに慎重になってしまったそうだ。
結局、私たちは婚活で鍛えられたもの同士、惹かれあっての結婚の様な気がする。
明日、ゆうすけに話してみよう。
彼女の場合
中学生と小学生の息子がいます。
二人が大きくなるにつれ、自分の手を離れていくことを実感するようになりました。
「いつか一人になってしまう」「このままでいいのかな」とふと思いました。
お見合いしようかな。
ふくい結婚支援プラザに入会し、スタッフの方とお話をして彼を紹介していただきました。
第一印象は「おとなしそうな人」でした。
その後、二人で会っても彼は緊張している様子だし
私が話さないと・・・って思って、
自分の生い立ち、子育てのこと、いろんな話をしました。
いつのまにか何時間も時間は過ぎていて、気づいたときにはお店もオーダーストップ。
どれだけ話したの!?って感じです(笑)
こんなに話すのって何年ぶりだろう?
ありのままの自分でいられることがとても嬉しかったです。
その後はお付き合いをすることになり、今も彼と楽しい時間を過ごしています。
相変わらず、私の方がおしゃべりですけど(*^_^*)
彼の場合
まだ小さい息子と実家で暮らしています。
息子のためにも家族がほしいと感じていました。
紹介された彼女はとても綺麗で、僕にはもったいないと思ってしまうほど。
でも最初のデートでよく話す彼女は第一印象より、ずっと気さくで話しやすかった。一緒に歳を重ねていきたいと思える相手に出会えたって感じです。
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