皆さん!こんにちは。ひさしぶりの【マーベル】です。
メンズ諸君へ、毎回「男たるもの!現代版」として男性の方々に考えて欲しい事柄を
発信しているマーベルですが、今回のテーマは「いけてない、おじさん化してしまった・・・男性」と題して男性の年齢とともに変化する、生き方や見た目を考えていきます。
まず最初に「おんちゃん」とは?
呼び方 | 訳語 | 解説 |
おじさん(標準語) | おじちゃん uncle; middle aged man |
叔父や伯父など親類や身近な中年男性に対して言う言葉。大阪では街行く中年男性も親愛の意を込めて皆「おっちゃん」と呼ぶ。いっぽう、福井では「おんちゃん」にはあまり親愛の意は込められていない。どちらかというと「おっさん」の使われ方に近い。 |
おっちゃん(大阪弁) | ||
おんちゃん(福井弁) |
若い世代ではファツション雑誌を見て、自分の容姿やスタイルに関心を持つ時期があるようですが
年齢を重ねるとともに、「良く見られたい」「かっこよくいたい」「自分のスタイルを持ちたい」などの
姿形へのこだわりよりも内面、生き方のほうへ興味が移っていくようです。
もちろん、中にはお年をとっても、いい意味で雰囲気を大切にして
清潔さやおしゃれへのこだわりを持って、暮らしを楽しんでいる人もいます。
ただ世間一般的には、おじさんや、おばさんになると自分を捨てる・・・と
よく言われます。これは、こんな言葉をいっても、こんな容姿でも、こんな行動でも・・・
対面的にも、ぜんぜん恥ずかしくないというような意味で使われているようですね。
昔だったら、恥ずかしいと思うような行動でも平気でやってしまう。言ってしまう。
どうでしょう!熟年の男性方、身に覚えはありませんか?
自分では、若い頃と何も変わっていないと思っていても・・・
同じ行動でも、仕草でも、言葉でも・・・
年齢によって、相手への印象は大きく変わってしまうことを自覚する必要があるのです。
例えば、自慢話。
男性なら誰しも、「スゴーい!!」って思われたいのがホンネ。
でも、若い子がする自慢は「今(現在)」のことが多いのに比べ
40代以降の男性が自慢するのは大抵「昔」のこと。そう、武勇伝ってやつですね。
昔の自慢をしだしたら、その人は過去の栄光にすがるしかない
今はいけてない・・・といっているようなものですよね。
そんな男性を素敵なおじさまと思う女性はまず、いません!それどころかどん引きされるのがオチ。
以下は20〜33歳までの女性の実際のご意見「こんなおじさんは嫌!」です。
・清潔感がない。
・おしぼりで顔をふく。
・つまようじで歯を掃除する。
・洋服がだらしない。
・においが気になる。(加齢臭?汗?口臭?)
※特にタバコの臭いは嫌悪感が大きい。最近の若い人たちはタバコを吸う環境にいないためとても敏感!
・目が死んでいる。
・最近の若い奴は…って否定する。
・自分の意見が全て正しいと思っている。
・気遣いがない。
・会話のキャッチボールができない。
年齢が上がるにつれて、男性への一般常識のハードルは上がっているかも。
20代で許されることが50代では許されないことが多々ある気がします。元気→がさつ、みたいに。
でも、スマートな振る舞いがきちんとできると年相応と評価が上がるのもまた事実。
ちなみに、なでしこジャパンの佐々木監督は、女チームの監督に決まった時、
奥様に「清潔感だけはきちんとしないとまず嫌われる!」と言われて、そこだけは気をつけていたようです。
(いろいろご意見もあろうかと思いますが、【マーベル】からのアドバイスです。少しでも参考になれば幸いです。)
Message2 〜女性はかなり重要視していますよ。男の器の大きさ〜編
Message3 〜あなたは、自分のことは棚に上げて・・・いませんか?〜 編