皆さん!こんにちは。お待たせいたしました。メンズページ【マーベル】の第3回目です。
前回は男の器の大きさ、についてでしたが、いかがでしたか?
耳のいた〜い部分もあったかもしれませんが・・・。
今回は男性だけではなく女性の方にもぜひ知っておいて頂きたいテーマですよ。
よく耳にする、「棚(たな)に上げる」を辞典などで調べてみると
●知らん顔をして問題にしない。不都合なことには触れずにおく。とあります。
あの人は「自分のことは棚に上げて人の悪口ばかり言う」というような場合によく使いますよね。
みんな、そんな人最悪〜っと言うと思いますが
いろんな場面で自分はどうか。そーっと、自分の胸に手をあてて考えてみて下さい。
この棚上げ発言の場合、まず大きく分けて2つに分類されます。
●一つ目は、自分の容姿を棚に上げて・・・人の事を言う。
●もうひとつは、自分の言動を棚に上げて・・・人の事を言う。という場合ですね。
すこし一例をあげていきましょう。
□自分が太っているにもかかわらず、相手の容姿を指摘する。
□自分はあまりかしこくないのに、あの人頭悪いんじゃないと言う。
□ダサい男(地味でセンスがない!)なのに、お洒落な女性を求める。などなど。
あげれば切りがないほど出てきますが、
このフレーズを聞いているだけで、聞かされる側はあまりいい気分にならないものです。
この発言をする人の気持ちを読解すると、見えてくるのは
きっと自分の事は問題にせずに、相手の事を指摘したい!という自分勝手で攻撃的な部分です。
他の人からすると、なんでこの人こんな事が平気で言えるんだろう?というぐらい
不思議な発言に思えて仕方がありませんよね。
たまに、自分の事がよくわかっていない・・・から自由に発言する、という人もいるようですが
多くは、きっと自分の事はわかっていて相手の事を指摘する、という方が多いように思うのです。
自分ができていないのに〜人の事を指摘するから
相手から見たら、棚上げ発言〜になってしまうのです。
そして結局相手を批判するということは、自分がスッキリしたいから批判するんですよね。
根本は、自分の考えと違う事に嫌悪感があるからスタートしています。
それと相手に、求めてばかりの人もやはりこの発言が多くなるようです。
まずは他人を批判する前に、発言する内容に対して自分はどうか、と問いかけてみることです。
それができているか、どうか。自分もそうではないと自覚した場合は、
人に対する発言の仕方は慎重に考えないといけませんよね。
あくまでも自分目線ではなく、相手の人・周りの人目線で、共感できる発言や言動をすることが大切です。
ついつい相手の事を棚上げしそうになったら、瞬間!考えて下さい。
分かっていないのは自分だけ、ということにならないよう・・・
やはり己を知る!自分を知る!ことですね。
いままでにかなりな棚上げ発言をしてきてしまったな、と自覚した人は
今からでもおそくありません。早々、棚下ろしをしてくださいね。
そうして今日から、いや今から相手を気遣いながら過ごすことを実践して下さい。
自分が変わることで周りからの見られ方も変わってきますよ。
好かれる人になります!たぶん・・・いやいや、必ず、はい。
(いろいろご意見もあろうかと思いますが、【マーベル】からのアドバイスです。少しでも参考になれば幸いです。)
Message2 〜女性はかなり重要視していますよ。男の器の大きさ〜編