恋に仕事に、一生懸命悩んで頑張っている人をふくい結婚支援プラザは応援いたします。
以前、ラジオ番組で放送されていた「結婚サプリ」がweb版で復活!!
モノがあふれ、便利になった現代社会への素朴な疑問を投げかけます。
そして「結婚」の原点をもう一度見つめ直していきたいと思います。
「便利」とは、人の手間を省くために都合よいように考えられたもの。もちろんその恩恵は多大ですが、便利さ(利便性)だけを追求してしまうと、本来の目的や価値が失われてしまうことも多々あります。
例えば、最近では当たり前になった「ペットボトル飲料」。たしかにそのまま飲めて、残っても蓋をすればとっておけるので大変便利です。でもボトルから直接ラッパ飲みをする姿は、見る側からすればみっともなく、品がないように見えるものです。グラスに移すひと手間を惜しむことで、飲み物をおいしくいただくことも半減していませんか?ただ喉の渇きを潤すことだけが目的になっていませんか?グラスに移すひと手間や心の余裕が、その人自身の魅力になっていくのかもしれませんね。
そして、「便利」な現代社会が大きく影響をおよぼしている最たるものが人間関係ともいえますね。とくに「結婚」は人に添って暮らすことです。全く違う環境で生きてきた二人が、一緒に暮らすわけですから、大変なのが当たり前です。でも、便利な生活に慣れてしまった人は、誰かに合わせることが苦痛でしかなくなってしまうようです。そんな人が口にする言葉は「面倒くさい」。恋愛するにも「面倒くさい」ことが理由で、逃げてしまう人がいるのが現実です。
恋愛は、「出会い」をじっくりと育てていくこと。その先に「結婚」はあるのです。手間がかかるのは大変なことですが、その手間をかけたからこそ見つけられる「幸せ」があることも、ぜひ実感して欲しいものです。
親のもとを離れて、一人で始めた「暮らし」は、自由でのびのびとした「自立」の第一歩。
でも、夢を持ってスタートさせた「一人暮らし」にも「自由」の裏返しが・・・。自分本位の生活は、周りから見ると「?」だらけの部分がいっぱいです。その暮らしの中での落とし穴!を少しチェックしていきましょう。
親もとで暮らしていた時は、炊事や洗濯などの家事は、親に甘えてすべて任せていた・・という人も多いのでは?いざ、自分一人とはいえ、暮らしのベースとなる部分を毎日やってみると、多かれ少なかれ、「まぁ今日はいいか」と、ズボラになっていく面が徐々に現れてきます。時間の配分も自分の好きなようにできるため、さらにズボラを助長します。
いつもはキチンとご飯づくりや洗濯もしていて、たまには手抜きというのは、誰にでもあることですし、息抜きも必要です。しかし、「一人暮らし」の特徴である「誰にも見られていない、自分一人で時間が思いのままになる」という点にこそ、悪魔はひそんでいるのですよ。
食生活であげると...
□ お箸の使い方や食べ方が粗相になる
□ お皿に盛りつけず、スーパーのパックのまま食べてしまう
□ 栄養価などはあまり気にせず、偏った食生活になる
□ ワンプレート主義、洗い物が面倒なのか、何でもひとつのお皿に載せてしまう
□ マグカップですべて済ませる(コーヒーもジュースもスープも味噌汁も)
□ さらに!マグカップにはスプーンやお箸を入れたまま飲むスタイルが当たり前に・・
日々の暮らしの行いで染み付いた行為は、自分でも気づかないうちに、いたるところで現れてきます。誰に気兼ねすることもなく、つまり周囲の目を気にすることもなく暮らしていると、食べ方もついつい汚くなってしまいます。音を立てて食べたり、ズズズッと飲んだり、食べた後のお皿は片付けず・・。「大丈夫、その気になれば、キチンとできるから!」なんて思っている人は、要注意ですよ。
日々の暮らし方が当たり前になってくると、それが習慣となり、クセになってしまうものです。クセは知らず知らず出てしまうもの。たとえ頭ではわかっていても、いつもの行動になってしまうのです。
最近では、「ズボラ」という言葉も当たり前に使われ始め、それほど悪いことではない風潮さえ見られますが、やはりここで今一度考えてほしいのは、「自由すぎる自分本位の暮らし方」は、周りから見ていて「この人大丈夫?」と不安になりますし、自分のこともキチンとできないのに、相手に対しての配慮など出来るはずもないと思ってしまいますよね。
●たまには友人の家に泊まってみよう!
普段とは違うペースで生活をすることで、自分のことも見えてくるかも!?
●「あとで」はやめる!「今」すぐ行動!
掃除や洗い物は溜まると大変!だけど使ったときに片付けてしまえば簡単でしょ?
●メリハリのあるライフスタイルを楽しもう!
自由すぎてダラダラしない。時間の配分を考えるくせをつけると、相手にも合わせられるようになります。