普通が一番難しいという事実。親の婚活2018

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明けましておめでとうございます 平成30年の幕開けです。

今年は、驚く事に平成元年生まれが30代に突入します。月日が経つのはなんと早い事でしょう。
婚活世代も、徐々に平成へとシフトしていきます。


親世代も団塊世代から高度成長時代生まれへ

親世代も、然り。団塊世代から高度成長時代生まれへと徐々に変わりつつあります。

東京オリンピック、大阪万博、第一次ブランド世代と、輝かしい日本の一時代に子どもから成人へと成長した親達が、子どもの婚活の荒波の真っ只中に向かっていかなければなりません。そんな親御さんに、婚活のタブーをこっそりとお教えします。
題して、言ってはいけない婚活キーワード。



子どもさんのお相手には、どのような方を希望されていますか?と聞かれたら・・・

紹介を依頼した方に「どんな方をご希望ですか?」と聞かれた場合に言ってしまいがちなタブー。

『普通の方でいいんです。高望みはしませんから』
異口同音「普通」を連発されます。

いい意味で謙虚に・・・
『私どももサラリーマンの普通の家ですから、同じ様なお宅の方で』

残念な意味で寛容に・・・
『家柄は気にはなりますが、年齢も年齢ですから、この際普通のお宅の方なら』
↑これってどうでしょ??
多少、上目線的で横柄にみえないでしょうか?

「普通」の基準は、個々に相違がある訳で、一般論での「普通」がその親御さんのお子さんの結婚相手として相応しいかどうかは分かりません。

ちなみに結婚情報サービス業界では「普通」の方から結婚するという暗黙のルールがあります。なので、親御さんが「普通」の方をどんなに望んでも「普通」が一番難しいのです。

普通の方がいいですと、声高らかに仰るよりはご縁のある方があればと依頼される方に一言話されてから、具体的な条件などをお伝えする方が効果的です。

今年、親の婚活をスタートされるビギナーの方「普通」が一番難しいと心得てください。
縁には援を。


前回までの親の婚活ページはこちらからご覧いただけます。

・あなたはどのタイプ?「野放し」「放し飼い」「かごの鳥」
・子のこころ、親知らず・・・今日から始める親の婚活
・アナログ親とデジタルっ子たちの婚活


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