恋に仕事に一生懸命悩んで頑張っている人をふくい結婚支援プラザは応援いたします。
いつの時代も、恋は悩めるもの。
ほんの些細な出来事から二人のストーリーは始まっていきます。
あなたの恋が幸せなものでありますように・・・
越前和紙や越前漆器で有名な「越前市」。1500年も前に、「越の国」は築かれました。そして、この地に生を受けた継体(けいたい)大王は58歳まで、越の国で過ごした後に都で天皇に即位。数々の伝説をこの地に残し、それに基づく伝統芸能や行事が今も越前市に受け継がれているんです。
日本で唯一の紙の神様、川上御前が紙漉きの技術を村人に伝えたという伝説も残っていて、「神と紙のまつり」も1500年続いています。
ちょっと足を伸ばせば行ける場所だけに、ゆっくり散策する機会がないという人も少なくないのではないでしょうか。今回は、この「越前市」の歴史と文化の魅力をご紹介します。近くて遠い存在、知っているようで知らない魅力探し、デートにもおすすめですよ♪
古い建物を活かして再生された「蔵の辻」はご存知の方も多いと思いますが、越前市のまちなかには、昔ながらの古い建物が多く、そのまま残っています。実際に今も商いをされているお店の看板には、歴史や味わいを感じます。
たしかに今風の洒落たお店はそれほどたくさんありませんが、地元の人たちが代々、大切に暮らしてきた建物や、看板を眺めながら歩くだけでもワクワク、楽しめますよ!
またお寺が多いことにもビックリ!寺町通りは石畳になっていて、夕暮れどきになると灯りがつき、なんとも風情があります。ほかにも箪笥町通りには家具屋さんが並び、総社通り、善光寺通り、蓬莱本町商店街など、それぞれにちがう趣きを楽しめます。
日本の夜景100選にも選ばれた「村国山」からは、キラキラと輝くまちの明かりを楽しむことができます。越前市の魅力のひとつですが、この村国山の麓にある日野川の河川敷を散歩するのもオススメです。
きれいに整備された河川敷公園では、のんびりできそうです。
また堤防沿いの道から眺める古い町並み風景もまた一見の価値あり!まるで料亭のような門構えの家や、大正ロマンを感じさせる軒先の電灯など、それぞれに個性ある家屋が並びます。
丸い窓枠や玄関にある外灯がお洒落。
小さな川が流れていて、細い路地は近所の方や学校帰りの子どもたちの散歩道。
堤防沿いににはまるで隠れ家のような雰囲気の家。
越前和紙の里として知られる不老(おいず)、大滝、岩本、新在家(しんざいけ)、定友の五つの集落は、総称して五箇(ごか)地区と呼ばれ、和紙業者が軒を並べています。また、この地区には越前和紙の関係資料を数多く展示した「紙の文化博物館」や、紙すきが体験できる「パピルス館」などもあって和紙の里にふさわしい風情を醸し出しています。世界で一枚、自分だけのオリジナル和紙を作ってみませんか?押し花を漉き込んだ和紙でうちわや灯りづくりも楽しめますから、自由な発想でチャレンジできますよ。館内には、和紙製品の販売コーナーもあり、色鮮やかな美しい和紙や小物類などが数多く揃っているので、見ているだけでも楽しめます。
パピルス館:越前市新在家町8-44 TEL.0778-42-1363
越前市は、高級手すき和紙の産地として日本一のシェアを誇ります。
押し花や染料なども用意されているので、自由な発想で、二人の思い出に残る紙漉きを体験してみては?
奈良時代には、中央政治を支える要所として国府が置かれ、1300年近く、越の国の中心都市として繁栄。そしてその頃、貴族を中心に壮大で華麗な天平文化も栄えました。
越前市・味真野は、平城の都からこの地に流された中臣宅守(なかとみのやかもり)と都で宅守を思う狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)の悲しい恋の歌の舞台として知られています。二人の間で詠まれた情熱的な歌は万葉集に63首も残されています。
また、万葉集を代表する歌人・大伴家持と大伴池主との間で交わされた歌にも、越前市・武生がその舞台となっているものもあります。これらにちなんで整備されたのが越前の里味真野苑です。苑内では、四季折々咲く花とともに万葉の植物を鑑賞できます。
万葉館:越前市余川町55-1 TEL.0778-27-2204
これからの季節は美しい紅葉も楽しめそうですね。
白山栗生産組合が運営する観光クリ園では、毎年9月上旬〜10月上旬まで栗ひろいが楽しめます。白山観光くり園:越前市黒川町96-23 TEL.0778-29-2625
ゲッコウカフェ
越前市芝原3-6-30
0778-21-2787
ブックカフェ ゴドー
越前市府中1-9-19
0778-42-6711
ご紹介ページはこちら
CORO(コロ)
越前市村国1-14-2
0778-24-2856