恋に仕事に一生懸命悩んで頑張っている人をふくい結婚支援プラザは応援いたします。
いつの時代も、恋は悩めるもの。
ほんの些細な出来事から二人のストーリーは始まっていきます。
あなたの恋が幸せなものでありますように・・・
郡上八幡は長良川の上流に位置し、奥美濃の山々から流れ出た吉田川、小駄良川など三つの川が合流するところにあります。恵まれた地形と、長い歴史の中で郡上びとによってはぐくまれた清流の文化は郡上八幡の貴重な遺産。
職人町、鍛冶屋町といった古い町名にひかれて足を向けるとそこには古い家並みとその軒先をほとばしるように流れる水路。辻のつきあたりには城下の防禦のための寺が配置され、13もの寺が狭い町並みの中に甍を連ねています。国の重要伝統的建造物群の指定を受けた古い家並みに沿って城下を巡ればそこここに清らかな水が育む郡上八幡の暮らしと文化と人に出会えることでしょう。
宮が瀬橋からは川底の石が数えられるほど透きとおった水の流れと、緑の山の頂きにそびえる郡上八幡城が眺められ、新橋は渦巻く瀬めがけて子供たちが橋の上から飛び込むことで知られています。
川岸づたいに「宮が瀬こみち」という親水遊歩道があって、川風を頬にうけながらのんびり散策をするとこの町の人々の暮らしがいかに自然と一体となっているかがうかがえ、そぞろ歩きをするだけでも十分に楽しめます。
「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」の歌詞で知られる郡上おどりは400年にわたって城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきたもので、江戸時代に城主が士農工商の融和を図るために、藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい。」と奨励したため年ごとに盛んになったものです。
そんな歴史背景から郡上おどりは誰もが、つまり観光客も地元の人もひとつ輪になって踊るという楽しさがあるのです。ここに郡上おどりは「見るおどり」ではなく「踊るおどり」といわれる理由があります。
お囃子と下駄の音、それに川のせせらぎが重なって山あいにこだまする夏の夜の風情。圧巻は徹夜で踊る盂蘭盆会の夜明け近く、東の空が白々と明けゆく頃。その時は歌い手と踊り手の息がピッタリと合って夏の夜の短かさを惜しむように踊りがつづきます。
皆さんの地元にも、昔ながらの夏祭りはあるかもしれませんが、子どもの頃から知っているだけに、盆踊り踊るにも少し照れたりしませんか?今年は、ちょっと足を伸ばして、思いきってこんな体験するのもおすすめですよ♪