素敵に生きていく男性を、ふくい結婚支援プラザは応援いたします。
毎日の暮らしの中での、ステキガイドをいろいろコンテンツ毎にピックアップして更新していきます。
身だしなみや言葉づかい、立居振舞い、またそれに伴うステキな考え方について。
さあ、あなたの新しい一日の始まりはここから…。一緒に始めていきましょう。
「自信のない男性」には惹かれない
恋愛に限らず、どんな場合でも「バランス」が大切です。「謙虚さ」と「自信のなさ」とは紙一重。本当は誠実で女性を大切にする「いい人」なのに、度を超えると「自信のない男性」として女性からレッテルを貼られてしまうこともあります。
女性は男性に対して「安心感」や「包容力」を求めます。「自信のない男性」には将来への「不安感」が大きくなるばかりです。
ではどのようなときに、女性は「自信のない男性」と感じるのでしょう。
自分で決められない人
これまでにも、相手を思いやることが大切というお話をしてきましたが、これも意味を履き違えると「何も自分では決められない自信のない人」になるので要注意です。「○○していい?」「○○行っていい?」など、何をするにも許可をとるのは考えもの。彼女は職場の上司ではないのですから、彼女の希望を聞くのは良いですが、自分で決定できずに常に相手の許可をもとめるのはNG。男性には「決断力」も求められるのです。
すぐに謝る人・言い訳をする人
自分が悪かったなと思うときに、素直に謝ることができるのは人として大切なことです。しかし、謝り過ぎは逆効果。些細なことでもすぐに謝る、悪くもないのにとにかく謝ってばかり・・・そんな男性は「自信のなさ」を強調してしまい、マイナスの印象を与える恐れがあります。
また些細なことに対して、言い訳する姿は「実力のなさ」や「自信のなさ」を露呈する結果に。たとえ失敗をしても、潔く失敗を認める勇気を持つことで、次の成功へとつながります。そして次に成功したとき、結果として自分への大きな自信になるのです。
「どうせオレなんか…」「こんな僕だけど…」励ましてオーラ全開の人
自分の弱いところも受け入れてほしいと思っているのか、最初から「ボクを癒して」「ボクをなぐさめて」オーラを漂わす男性たち。実は、女性はそんな男性は嫌いです。社交辞令的に話は聞いてくれているかもしれませんが、心の中は不満でいっぱいです。母性本能をくすぐって気を引こうと思っているなら大間違い!まずは、男性の方が女性(彼女)を守っていく姿勢を見せることが大切。そして付き合っていくうちに、彼女にだけ見せる「弱さ」であれば、女性は優しく包み込んでくれるはずです。
オレ様!な態度の人 自慢話は自身のなさの表れ
自信のないことを見透かされないように、自慢話を繰り返す人がいます。ありのままの自分に自信がないため、自慢話を展開し、自尊心を保つパターンです。
これは「偉そう」な態度の人にも共通して言えることです。本当に自分に自信のある人は、決して「偉そう」にならず、周りの人たちを気遣う余裕があるものです。
開き直る人
自分に自信がないにもかかわらず、逆に開き直ってしまう人。自分の欠点やコンプレックスを受け入れず、見ないフリをして、開き直ってしまう。こういう人の特徴として、自分のことはすっかり棚にあげ、相手への要求だけがどんどん大きくなっていきます。何を勘違いしてしまうのか、相手の女性を品物のごとく、値踏みしたり・・・
結局、自分のことを客観的に見ることができないせいか、女性を見る目も養われず、見た目や条件だけが基準となってしまうのです。大切なのは、その人とどんな未来を思い描くか、どんなふうに幸せになりたいか、ではないでしょうか。皆さんはどう思われますか?
今よりも、もっと素敵な男性になるための「努力」は必要!
欠点や弱点は誰にでもあります。それを無理に隠そうとせず、まずは、自分自身がありのままの自分を受け入れること、そして自分の良いところを上手に表現できるようになることが「自分に自信を持つ」ことへの第一歩です。
そして「自信」を持つためには「努力」も必要です。「どうせ僕なんか・・・」とあきらめてしまわずに、小さなことからでも、自分にできる「努力」をしていくよう心がけましょう。その姿勢があなたをもっと輝かせ、自分への自信にもなるはずです。