皆さん!こんにちは。ひさしぶりの【マーベル】です。
メンズ諸君へ、毎回「男たるもの!現代版」として男性の方々に考えて欲しい事柄を
発信していますが、今回のテーマは「恋愛を摘み取る・・・ハウス栽培男子」と題して
男性の恋愛に対する姿勢を考えていきます。
恋愛に消極的・・・といえば
草食系男子という言葉を思い出す方も多くいらっしゃると思いますが
この言葉、2006年頃ににマスコミで使われ出したものだそうで
もう一度その意味を読解してみると
「恋愛に縁がないわけではないのに積極的ではない、肉欲に淡々とした男子」
「異性と肩を並べて草を食むような新世代の優しい男子」などと定義されているらしい。
草食系男子は既に浸透し聞きなれている言葉だが、
もっと進んで・・・「絶食系男子」なるものも存在するらしい(絶対食べない ーー; なんのこっちゃ)。
このふたつのタイプを別の言葉で置き換えてみると
●草食系男子・・・恋愛にガツガツせず、心やさしい部分がかえって女性に対して消極的になっている。
●絶食系男子・・・恋愛に興味がなく、もっといえば女性なしでも生きていける。
このように置き換えてみると、いい表現のように思いますが
それでいいの?といいたくなりますね。
そして一番問題なのは、当の本人がこれでいい!と考えていることです。
現代人の若年層のタイプ分けという総称的な部分では分かりますが
これでは、実際にお相手が目の前にいても
結婚どころか、恋愛に発展するはずもないですよね。
なにかその裏には、恋愛して失敗したくない!という後ろ向きな考えや
また、頭でっかちで・・・恋愛を頭で考え、恋愛の理想像を作り上げ
結果、現実逃避しているようにも見えるのです。
やはり恋愛は頭で考えるよりも、心で感じるものであってほしいですね。
これは恋愛ならずとも、万人とのコミュニケーションにも通じますが
目の前にいる人を真直ぐにうけとめ、相手の話を聞く姿勢(読解力)
そして、目や言葉や雰囲気や手ぶりや・・・いろんな方法で相手に伝えようとする努力(伝達力)
などが必要になっていると思うのです。
そうでなくても、今のデジタル社会、
パソコンやケータイ電話でのメールやツイッタ―、ブログ、フェイスブック・・・更にはラインなるもの 他
顔を見ずしてその人とコミュニケーションをはかっていこうとしている時代!
だからこそ、面と向かってのガチンコの、コミュニケがより大切になっているはずです。
そういえば、ポテンシャルの高い人(仕事の能力が高い人)ほど、頭で恋愛する傾向があるのかも。
学者や研究者肌の人は、仕事に没頭するあまり、周りへの気配りが苦手な人も多いようです。
このマーベルでは、草食系男子や絶食系男子という
ほかのマスコミから生まれた言葉ではなく
そんな、恋愛に対して外との交流を遮断し、自分でつくりあげた恋愛妄想をひとりで育て摘み取り
満足している・・・異性と肩も並べず勝手に「ごっこ」している男子を
「恋愛を摘み取る・・・ハウス栽培男子」と命名したいと思います。
このタイプの男子諸君へ
●まず、ハウスから出なさい!(だいたいハウスを勝手につくることは・・・許されません!)
●そのハウスで毎日世話している、デジタルツールから離れなさい!
(そこでコミュケしている人と、現実で会う人との違いを理解し・・・区別すること!まあ、最低限必要な部分は仕方ありませんが。)
●まず殻を破り、言葉にしてみる!行動してみる!(失敗を恐れず・・・行動あるのみ。)
そうです。自分の持っている可能性を信じて、もっと自信をもって行動する事です。
いまのあなたの失敗は、必ずこれから生きていくうえでの大きな財産になります。
目の前の人ともっと実直に向き合い、話をしましょう。
今日まで見ていたあなたの世界が変わるかも・・・です。
いま失敗しておかないと・・・今後の人生、後々、大きな取り返しのつかない失敗が待ってますよん♪
(いろいろご意見もあろうかと思いますが、【マーベル】からのアドバイスです。少しでも参考になれば幸いです。)
Message2 〜女性はかなり重要視していますよ。男の器の大きさ〜編