ふくいのそれぞれのシーンでの、恋の予感をお届けします。
知人の紹介で出会った彼。
最初はあんまり興味がありませんでした。
なんだか気が利かないし。でも知人の顔を潰すのも…と思い、何回か会う事に。
毎月1回デートをしました。
付き合っていないから「今月の定例会」なんて言ってました。
でも、何回か会ううちにお互いの趣味もわかり、気が利かないのは女性慣れしていないのだと気が付きました。
出合って半年して付き合い始め、今交際3年目。
そろそろ結婚?なんてお互いに話しています♪
お見合いで出逢った二人。
おとなしい性格の二人は、お互いに好感を持っているのに、なかなか上手く伝えられずにいました。
特に口下手な彼は、どうやってプロポーズしようと思い悩んでいました。
お見合いだからといって、形式的なもので終わらせるのには抵抗があったのです。
いきなり「結婚してください!」とはなかなか言えない・・・。
そこで彼はある計画を立てました。
海が好きな彼女のリクエストで、デートのときに必ず立ち寄る浜辺があります。
彼女は砂浜へ絵を描いたりするから、そこへカードと指輪を入れたボトルを埋めておこう!!
そんなこと未だかつてしたことのない彼にとっては一世一代の大作戦です。
そして当日。いつもどおりデートを楽しみ、帰りにはいつもの浜辺へ。
彼女は何も気づかずに世間話をしながら、絵を描いています。彼は内心ドキドキ。
見つけてくれるだろうか?もし気づかなかったら・・・。
絵を描いていた棒が瓶にぶつかる音。やった!!
彼女がいぶかしげに瓶を砂の中から取り出しました。
瓶の中には綺麗なカードと光る指輪。
彼女は不思議そうに、でもすぐにピンときて、となりにいる彼の顔を見ました。
そのときの表情を彼は一生忘れないでしょう。
嬉しそうで、恥ずかしそうな彼女の顔。返事はもちろんOKでした。
女友だちと2人で海を見に行きました。そこで男性に声を掛けられました。
最初は「ナンパ?」って思いましたが、楽しそうに海の話をする彼になんとなーく惹かれました。
話を聞くと彼は漁師。海を愛する純粋さも伝わって、お付き合いにすることに。
そして結婚し、漁師の嫁になりました。
最初は漁師の家に嫁ぐことを反対していた両親も
今では「毎年蟹を送ってくれる」と喜んでいます(笑)
出逢いはどこに転がっているかわからないものですね。
仕事に没頭するあまり、気が付けば30代後半。
会社では「格好よくて優しいのになんで結婚しないの?」と不思議がられ・・・
僕だって結婚したいさ!と心の中でつぶやいていた毎日。
35歳の頃だったろうか、同僚には「この歳で独身なんて、バツありか恋愛に事情ありですよ」と言われ、かなりヘコんだ。
そんなとき、僕のことを見かねた友人が女性を紹介してくれることに。
初めて会うもの同士ということで友人も気を遣ってくれて、2:2で会いました。
エスターテはオシャレなのに気取った感じもなくて、彼女とも気楽に話ができました。
そこで出会った彼女が今の奥さんです。
学生時代からつき合っていた二人は結婚をしました。
二人は出逢った瞬間、恋に落ち、つきあい始め、いわゆる恋愛結婚。
結婚後はありふれた生活を送ります。それでも男性は毎年必ず、結婚記念日には妻へ花を贈りました。
1年目には1本のバラの花を。2年目には2本のバラの花を。
そうして毎年迎えてきた結婚記念日。子どもたちも無事成長し、ちょうど25年目を迎えた年のこと。
ささいなことがきっかけで、二人は大喧嘩をします。
今までにも何度も繰り返してきた喧嘩ですが、今回はちょっと様子が違っていました。
実は、妻は病気を患っていたのです。
心配をかけまいと、隠してきた病気がひどくなり、精神的にも追い詰められてしまった妻は
この後の人生について悩んでいました。自分のせいで迷惑をかけたくない・・
一人で悩んでいた妻の気持ちを知った男性は言いました。
「迷惑だなんて・・・僕がついていながら情けない。今まで
健康でいられたことのほうがラッキーなんだ。これからは一緒に考えて、病気を治していこう。」
そして、25回目の結婚記念日。男性は1本のバラを妻へ贈ります。
「毎年、毎日が君と過ごす新しい一日だから」
過ごしてきた日々よりも、これから生きていく日をもっと大切にしよう
というメッセージが込められていたのですね。
明るい店内で、お昼は美味しいランチがいただけます。
夜はバーに変身、ダーツなどもあり、グループで行っても楽しめそうです。
【cafe & dining Esta-te(エスターテ)】
住所:福井県福井市二の宮2-29-22
電話:0776-97-5804
営業時間:11:00〜26:00 定休日:木曜日