女性も男性も大切なのは内面ですが、ただ、内面は外見にもあらわれるものです。
ステキ女子、さわやか男子の心得第1条にもあるように、まずは第一印象を決める「身だしなみ」をチェックしてみましょう!
ショートヘアの人も洗いっぱなしの髪は、ボサボサに見えがちなので要注意!ロングヘアの人はまとめておくと清潔感があって好印象ですね。
すっぴんも濃すぎる化粧もNGです!顔色が明るく見えるナチュラルメイクを心がけましょう。自分に似合う色を、周りの人に聞いてみるのもよいですね。また顔のうぶ毛のお手入れも忘れずに!化粧のりも良くなります。
さりげないネックレスやブレスレットは、女性らしさを演出してくれますが、じゃらじゃらたくさんつけるのは、かえって下品な印象を与えてしましますよ。
女性は、ヘアスプレーやジェルを使うので、フケだけでなく、気づかないうちに、白っぽい粉が肩に・・なんてことにならないよう、こまめに注意しましょう。
シャツはきちんとアイロンをかけたものを着ましょう。シフォン系のブラウスもよれよれになっていたり、シワがあるとだらしない印象になってしまいますから要注意!
ストッキングの色や柄にも気をつけましょう。肌の色に近いもので清潔感を!また知らないうちにデンセンしていて恥をかかないよう、こまめにチェックを!
プリーツスカートは、清楚な感じでよいですが、折り目がくしゃくしゃになっていては逆効果です。また、裾のほころびなどもないかお出かけ前に必ずチェックしましょう。
案外、目に付きやすい手元。その印象もとても大切です。長すぎるつめや派手なマニキュアやデコレーションは、男性もひいてしまいますよ!
女性の場合、靴が汚れている人はあまり見かけませんが、実は靴の中敷も要チェックです!お座敷などで靴を脱ぐ場名では、ぼろぼろになった中敷が目に止まることも。
さわやかな香りは、好印象ですが、何事も度を超えてはいけません。香水をつけるときは、ほんのり香る程度にしておきましょう。
寝ぐせを直したつもりでも、ついつい見落としがちなのが、後頭部の寝ぐせ。鏡だと見づらいですが、後頭部がボンバーしている可能性もあるので、手で確かめましょう。
「見えたら千年の恋も冷める」と言われる鼻毛のミス。男女の身長の差もあって、女の子に鼻の穴が見えてしまうことも多いので、出かける前には入念にチェックしましょう。眉のお手入れも忘れずに!
前日に焼き肉やギョーザなど匂いが強いものを食べた場合のブレスケアはもちろん、デート中の食後も注意が必要。お好み焼きを食べた後、青のりなどが歯についていた!なんてことのないよう、鏡で確認するクセをつけておくと安心ですね。
アイロンが掛かっていないヨレヨレのシャツは「清潔感がない」もしくは「デートに気合いが入っていない」と思われてしまう可能性がありますよ。
履き古したジーンズなどの場合、気付かないうちに股が破れている可能性があります。「まだ大丈夫」というくらいの綻びでも油断は禁物。しゃがんだ瞬間に一気に破れる危険があるので、注意しましょう。
高級レストランにハーフパンツで、彼女の家族と初めて会うのにTシャツなど、時と場所を無視した格好は彼女に嫌われる原因です。自分の格好がおかしくないか、周りの人に聞いてみましょう。
ズボンのチャックの閉め忘れは、彼女に恥ずかしい思いをさせる上、注意もしにくいものです。出かける前のチャックのチェックはもちろん、普段から「開けたら閉める」を心掛けましょう。
案外、よく見られている手元。忘れがちなつめの手入れもこまめにしましょう。伸びすぎたつめや汚れている指先は、相手に「不潔」な印象を与えてしまします。
「お洒落は足元から」とよく言われます。泥だらけのスニーカーでは、彼女の気持ちも冷めてしまうかも。デート中に、靴を脱ぐ可能性もあるので、匂いも要チェックです。
一般的に男性よりも女性の方が匂いに敏感です。男性にとっては普通でも女性には強すぎて苦痛、ということも。匂いは自分では判断しにくいので、身の回りの人にチェックしてもらえば安心です。
またタバコを吸う人は、自分では気づかなくても、吸わない人にとっては、話をしたり、近くに寄るだけでタバコくさいということを忘れずに!デート前には必ず歯磨き!デート中もタバコはなるべく控え目に・・・吸った後にはミント系のタブレットなどで、息リフレッシュを心がけましょう。
女性の中には、ムダ毛に敏感に反応する人もいます。特に、手元(指毛)やシャツからのぞく胸元(胸毛)のお手入れは忘れずに!
これからの季節、暖かくなるにつれ、汗もかきやすくなりますね。デート中は緊張して、普段よりもたくさん汗をかいてしまうなんてことも。そんなときに目立ってしまうのが、わきの下の汗じみです。出かける前に、汗を吸収してくれるパットなどで予防しておくと安心ですね。それと、汗の匂いも案外気になるものです。携帯用のウェットティシュなどで、こまめに汗を拭き取るようにしましょう。